いがくぶっく

医学生ブロガー。医学生の日常とダイエット法の体験記事を主に書いていきます。ライター・プロブロガーという肩書きにぼんやりと憧れを抱いております(笑)

生理学実習の思い出~腎機能編

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2年生前期の生理学実習が終わりました。

予習、レポート課題、口頭試問、そりが合わない班員との軋轢(笑)に連日苦しまされた1ヶ月弱でした。

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生理学実習

1年生の基礎生物学以来の、実験動物を使う実習です。

カエル、モルモット、ハツカネズミなどを使いました。

実習の分野は多岐にわたり、肺活量、心電図、血圧、腎機能、血糖調整、発汗作用、腱反射、脳波、筋収縮、血液凝固・・・・・・。

教員のサポートの元で作業が進められるので、なんとなくで実験が完了してしまうことがままあるのが困ったところではありましたね。

正直に言って、実習のあいだだけですべてを理解することはできませんでした。

腎機能実習の思い出

腎機能実習での思い出を紹介しましょう。

この実習は、生理食塩水1000mlを飲むグループと蒸留水1000mlを飲むグループに分かれ、その後30分ごとの尿量やpH、尿中アンモニア、浸透圧の変化を4回計測するというもの。

尿を採取するためにビーカーを片手にトイレに行かなくてはいけないので、基本的には男子学生が被験者になりますね。

短時間で水を飲まないと実験は成立しないので、被験者はイッキ飲みをしなければありません。

蒸留水ならまだしも、生理食塩水は味もおいしくないので喉を通らずかなり苦痛だったようです。

男気ジャンケンで生食水を奪い合い、30秒以内でのイッキ飲みを目標にしたタイムアタックでひと盛り上がり(笑)

飲み会慣れしている野球部のメンツは「喉が開く」らしく、楽々30秒以内をクリアしていました。

このノリは大学の枠を越えて、全国の医学部に共通するもののようです。

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おわりに

実習に大切なのはチームワークだとつくづく実感します。

「早く実習を済ませて帰宅したい!」という共通の目標があるので基本的に班員は協力的。役割分担をして効率的に実習を進めます。

しかしその日の作業工程の予習を怠っている人がいると効率は悪くなり、全体に迷惑をかけてしまうことになります。

これからも生化学や解剖、細菌の実習があり、チームワークが求められていきます。

それぞれの実習にはこういったチーム内での責任の大切さを学ぶという意義もあるのだと感じさせられました。