いがくぶっく

医学生ブロガー。医学生の日常とダイエット法の体験記事を主に書いていきます。ライター・プロブロガーという肩書きにぼんやりと憧れを抱いております(笑)

報酬欠乏症?禁欲によって脳内報酬系を切り替えてテスト勉強のモチベーションを上げる方法を考察

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お久しぶりです。西医体以降、夏休み終わりの定期試験に余裕がなくてブログ更新をお休みしておりました。

テスト勉強のモチベーションを出すための方法、維持するための方法。かれこれ私が中学生の頃からの、ずっと抱えている悩みの種です。

今回は脳内報酬系と依存症に関係するアプローチでこの問題を考察してみようと思います。

お勉強の苦手な学生の悪足掻きとして生温かくご覧ください。f:id:tanndorii:20160911185028j:plain

報酬系が行動力の鍵

脳内報酬系とは

動物は「快楽」を求めて行動します。行動することで快楽が得られ、快楽があるから行動するようになります。このシンプルな仕組みを「脳内報酬系」と言います。

この脳内報酬系ですが、脳が結果的に快楽だと感じる原因の正体は、脳内の神経伝達物質「ドーパミン」による化学反応に過ぎません。

行動の結果、ご褒美としてたとえどんな高級なブランドバッグを貰っても、うまい棒1本を貰っても分泌される物質はドーパミン一択なのです。

薬物依存や糖質依存とドーパミンの関係

こちらのサイトでは覚せい剤や麻薬によってドーパミン系が活性化されることで行動力を起こすこと、それが依存を生むこと、そして糖質や甘味が薬物同様に依存性を生む物質であることが説明されています。

参考サイト: 糖質と甘味は中毒になる | 大和薬品株式会社

薬物による報酬系の活性化は次第に同じ摂取量では満足ができなくなり、さらに多くの量が必要となります。薬物が不足するとかえって報酬系が低下し、禁断症状が出るのです。

そこで「禁欲生活」と「ドーパミンの安働き」を提案

ここからが私の考えなのですが、ポイントが2つ。

①報酬の大小に関わらず結局はドーパミン

②単純で強力な報酬系活性は依存の危険性

これらのことから賃金(ドーパミン)の安働きを提案します。

先に薬物、ひいては糖質や甘味までもが依存性をともなって報酬系を満たすと紹介しましたが、つまりは単純かつ強力なドーパミンの引き金があるとそちらに依存してしまうということです。

それはひとによっては喫煙、飲酒、暴飲暴食、恋愛、ギャンブル、インターネットなど様々でしょう。

人間という生き物はついつい楽な方へ流れて行ってしまうというのもこれと同じことだと思います。

ならばそれらの引き金を意思の力によって断ってしまうことです。(これが難しいのですが)

するとどうなるか?私の手元にはもう勉強しか残されていません。

勉強して学力が身につくことに喜びを見出しはじめるのです。

飽食の時代を生きる私たちは普段ならばその程度で快感を覚えることはありませんが、飢餓状態ならばこんな些細な報酬でもドーパミンが放出されて満足に至るのではないでしょうか。安働きとはそういう意味です。

モチベーション(動機づけ)には「外的」なものと「内的」なものが存在しますが、「外的」なもののほうが薬物同様に求める量に際限がないそうなので、精神的な満足を自己実現で得られるならばその方が効率的なようです。

いかがでしょうか?私は先日真面目にこんなことを考えていました。仮に実践できたとして、過剰なストレスが勉強によって昇華できなければうつ病になりそうですね。

今現在、私が依存しているインターネットと過食を極力セーブすることで安働きを実験中です。また成果を報告したいと思います。

報酬欠乏症とワーグナー

関連した話で、過去の「ほんまでっか!?TV」で「報酬欠乏症」という遺伝子疾患が紹介されていました。

これは番組内での説によると脳内報酬系が未発達で、幸福感を得にくく、常にネガティブな人の性質なのだという。

日常的な幸福感が薄い代わりに、比較的安易に報酬系が満たされる「食事」に行動が偏ってしまい、報酬欠乏症のひとは肥満傾向にあるとか。

番組内でマツコ・デラックスは「今までの人生であまり幸福を感じたことがない」と、症状に該当する発言をしました。彼(彼女?)も肥満ですね。

そしてどういう理屈であるか、説明があったかどうかも失念したのですが、この報酬欠乏症は「ワーグナー」の曲を聴くことで改善が見込めるらしい。

www.youtube.com

「ワルキューレの騎行」などは一般にも馴染みがある曲ですね。たしかにやる気が湧いてきそうなメロディですが、「モーツァルト効果」並みに怪しいものです(笑)

やる気が出ない、食べ過ぎてしまう・・・などは誰にでも多かれ少なかれ思い当たる節のある性質なので「遺伝子の欠損がある!!」と騒ぐほどのものではないかもしれません。

ましてこの番組自体が眉唾ものの情報バラエティであり、この記事はさらにその「また聞き」なので信ぴょう性はかなり弱いのですが、参考までに。